現在HP左側の営業スケジュールをお知らせするgoogleカレンダーが一部おかしなことになってまして、金曜日、土曜日の予定が見えなくなっています。
HP運営会社に原因を聞いていますが、根本的な原因はGoogle側の為、対処が難しいようで
しばらくはこの状態になります。
数年前に販売したクロスチェックの完成車
ドライブトレイン関連の部品をカスタムするのと
ハンドルバーとバーテープ交換のためにお預かりしました。
やったことはフロントシングル化のためにウルフトゥースのチェーンリングに換えたのと、リヤのワイドレンジ化。
バーテープは贅沢にBROOKSの本革バーテープ”LEATHER TAPE”
コレ付けるとハンドル回りに高級感がでますね。
バーテープに1万円以上かける覚悟が御有りならオススメです。
さて今回はそのあたりの話ではなく、一緒に依頼されたある作業に関してです。
”フレームデカールの張り直し ”です。
サーリーのフレームのデカールってすべてのモデルに専用のデカールキットがあります。
まぁ、それを使って傷んだロゴなどを貼りなおすのをお願いされたのですが・・・
ぶっちゃけ苦手作業(笑)
よく空気入ったり、シワになったり、一部ピりっと切れたり
薄いデカールで張り直しが無理なのでちょっとした失敗もたまにあるんです。
ただ今回は自分でも100点の作業ができました。
今日から12月なんですって⁉
早い、早すぎる!
そして暇すぎる(笑)
日曜なのに今日のご来店パンク修理のお客様2人だけですよ。
まぁ毎年年末ってこんなもんですので悲観はしませんよ。
ただ、今年はこのパターンになるのが少し早かったなぁと思います。
さて、暇なんで写真に撮りためといた普段の作業の紹介
”誉自転車のお仕事”ですが、20回目の今回は
MTBサスペンションのオーバーホール
”マルゾッキBOMBER Z1”のオーバーホールです。
今のマルゾッキは随分前にFOXに吸収され、FOXのセカンドブランドの位置づけになります。
預かった2020年モデルの内部構造は、当時のFOXの完成車向けに生産された
”RHYTHM”から若干細かいパーツをオミットしただけで基本的には
ほぼ同じになります。
オーバーホールに使用するオイルや消耗部品の交換品もFOXのそれをそのまま使う事になります。(※現行モデルは違うダンパーが採用されてるようです)
まずは外観の掃除から始めます、この時に外からでもわかる以上が無いか
チェックするのですが、そのための掃除でもあります。
フロントサスのオーバーホールって基本的な作業の流れはどこのメーカーでも
同じになります。
超簡単に言うと
・掃除
・ボトムレッグの取り外し、中のオイルと摺動部分のダストワイパー、フォームリングの交換
・エアチャンバー側ピストン+シャフトのOリング等消耗品交換
・ダンパー分解、内部消耗部品、オイル交換
この流れの後逆の手順で組み立てで完成です。
簡単そうでしょ、文字にするだけなら。
11/24は日曜日にもかかわらず臨時休業とさせていたきましてすみません
前もってHPやSNSでお知らせはしていたのですが、やはり
お客様みんながそれを見ているわけではないようでして
何名かのお客様にご迷惑をかけしたようです。
出来ましたら次回ご来店時には一度電話等で連絡いただければと思います。
(基本的には日曜の臨時休業は年1~2回くらいしかしてません)
さて、当日はお隣県の山で私の古い付き合いの地元マウンテンバイカーと
トレイルライドしてきました。
2000年前後にダウンヒルしてた人たちも久しぶりに集まって当時の同窓会的な感じも有り、そこに最近始めた人も参加して新旧マウンテンバイカー10人でワイワイしてきました。
※ただ平均年齢は50歳近く、四国のMTBライダー世代の若返りは急ぎの課題だと実感しました。
場所に関する事などは一切かきません、当日の雰囲気を感じてくればいいなと思いましたので、適当に撮った動画からスクショした写真を乗せときます。
四国でも人知れずこんな遊びしてる連中が絶滅せずにいるんだとだけ
お伝えできればいいなと思います。