ENVEのセカンドライン”Foundation Collection”から今年頭に発売された
グラベルロード用700Cホイール”AG25”
ひそかに1セット在庫してた分を組み立てて店に出しました。
入荷したのは遥か前の今年2月頃だったと思います、これまでどうしてたかと言うと・・・私の寝室の机の上に放置
店に出さなきゃ売れる訳ないですよね(笑)
上の写真はENVEのホイールが入荷した状態です。
ホイール2本分のパーツが驚くほど小さく梱包されてきます。
店としては、問屋のダイアテック側で組み立てた状態で送ってもらう事もできますが、その場合工賃分が仕入れ値に上乗せされます。
誉自転車では、
「暇な店なのでホイール組む時間くらいいくらでもある」
のと
「絶対俺が組んだ方がいいホイールができる自信がある」
等の理由からパーツ単位で発送してもらってます。
ENVEと言えば
"LIFETIME WALLANTY"
ユーザーに安心を。ENVEだけの長期保証制度
ライフタイムインシデントプロテクション
衝突による破損、転倒、その他不運な事故など、ファーストオーナーに限り一生涯製品を保証するプログラム。
5年保証
エンヴィユーザーを材料およびまたはや製造上の欠陥についての5年間の長期保証。
この分厚い安心を手に入れるためには、やはりそれなりの決まり事を守って組立、使用する必要があります。
そのためENVEから指定された、”通常のディスク組ではない”あやの取り方
指定されたスポークテンションで組み立てています。
さて組みあがりましたよ😊
ファンデーションシリーズとあってコストを抑えるためか
ド派手なENVEロゴのグラフィックなどはなく、シンプルな外観ですが
肝になるカーボンリムは通常ラインと同じ品質基準ですし、
使用されているENVE Foundation Disk Alloyハブも肝になるシャフト・ベアリング・フリーボディの内部構造・部品は通常ラインのENVE Alloyハブと同じ物が使われています。
(※因みにラチェット機構はDT●●●のス●ーラチェットと同じです、M〇VICやR〇VAL等もそうしているように、信頼できる社外のシステムをそのまま採用するほうが合理的と判断したのでしょうね、ついでに言うならケミカル類はM〇VICの物をそのまま使えと言うのが現在の決まり事のようです。)
それでいて、通常ラインのG23リムで組まれた完組と比較して
2/3くらいの価格で購入できるわけですし
分厚い補償内容も通常ラインと変わらないわけで
このホイールが選ばれない訳を探す方が難しいです。
ENVEの完組ホイールですが、現在日本の総代理店のダイアテックでは
受注を停止しています。
しばらくは日本に入ってこないので、ディーラーが持っている在庫商品を買うのが
一番現実的な手に入れ方となります。
価格は¥217,800(税込)
MADE.IN.USAのカーボンリムがついて生涯補償(1stオーナーのみ)
でこの価格は普通に安いと思います。
誉自転車が確保しているこの1セットのフリーボディーはシマノ11速用が付属しています、スラムXDRドライバーが欲しければフリーボディー単体で購入して付け替える事で対応できます(XDRのフリーボディーも注文入れてんですけど、まだ入ってこないのです・・・)
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