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SURLY CORNER BAR(コーナーバー)とTERAVAILのタイヤが入荷しています

前のブログで紹介したカラテモンキーと同時に

モトクロスインターナショナルから

サーリーの新型ハンドルバー”CORNER BAR”

と話題のタイヤブランドTERAVAILのグラベル用タイヤ

”WASHBURN”が少量ですが入荷しています。

 

まずTERAVAILのWASHBURNです。

センタースリック/サイド小さめノブのセミスリックタイヤですね。

タンサイドとオールブラックを2本づつ仕入れてみたのですが

同じ700×38Cなのにパッケージの大きさが違うのが不思議です。

 

TERAVAILと言うブランドまだあまり詳しくない方も多いと思いますので

問屋さんのモトクロスインターナショナルの担当者様からの

メール文をそのまま掲載して説明します。

 

以下コピペ

【TERAVAILってどんなブランド?】


TERAVAILはミネソタ州ミネアポリスで2018年に誕生した新鋭タイヤブランドです。

「TIRES MADE TO MASTER YOUR TERRAIN」をコンセプトに掲げており、歴史はまだ浅いですが最も有名なグラベルレースであるUNBOUND GRAVEL(旧DirtyKanza)を始めとしたグラベルレースで勝利する為に作られた「Cannnonball」を筆頭に走る路面に合わせて選択可能な豊富なサイズラインナップにタイヤパターン。チューブレスレディとのコンパーチブル仕様な魅力溢れるタイヤブランドです。カラーはBLACKとサイドTANカラーがありケーシングは主に2種類あります。※UNBOUND GRAVELについてはこちらを御覧ください。

・軽くてしなやかな乗り心地を提供するLight&Supple。特にチューブレスでセットアップしていただくと素晴らしい乗り心地を体感していただけます。

 走りの軽さやしなやかさを重視する方にお勧めです。用途:荷物をそれほど積載しないバイクパッキングや週末のツーリングなど。

 


・確かな耐久性で裂けや摩耗に強いDurable。サイドウォール内の外側のゴムと内側のケーシングの間に耐久性の高いナイロン複合補強材を組み込み、キャップトレッドの下には保護層が織り込まれています。Light&Suppleと比べると少し重量は増えますがそれ以上に安心感がかなり増します。用途:通勤・通学からパニアバックなどを積載するキャンプツーリング、ダートツーリングなど。

 

今回入荷したWASHBURNは、全部Light&Suppleになります。

 

とりつけたイメージはこんな感じです。

価格は1本¥7,700(税込)

IRCのBOKENやパナレーサーのグラベルキング程は安くないですけど

WTB程は高くない。

それでいて”今が旬”感もあるのでつけてみたら面白いかと思います。

私自身も今、自分のオールロード/グラベルバイクにはチャレンジの

ハンドメイドチューブレスレディのSTRADA BIANCAを付けていますけど

乗り味のしなやかさはこれ以上なく最高なのですが、取付取り外しの整備性が

余りに悪いので次はTERAVAILを試したいと思っています。

 

余裕かましてたら、速攻でタンサイドが売れてしまいました(まぁ、実際このお客さんの注文だったんで予定通りなんですけどね)

私と同じBREEZER INVERSION乗りのMさん

FORMOSAのカーボンディスクロードホイールに装着させて頂きました。

ビジュアルもナイス!

でっ、その乗り味は!!

・・・・まだ、伝えられてません

 

という事でオールブラックの方はまだ残ってますので

気になる人は買って試してください。

さて、TERAVAILもいいけどもっと紹介したかった

SURLY CORNER BARです。

ブログ最初の写真で1本しか映ってませんけど

46㎝と50㎝サイズを各1本づつ、計2本入荷しています。

(ラインナップ的にはこの上に54㎝ってサイズもあります)

 

バーだけの写真を見せてもイメージしにくいかもしれませんので、

ココはサーリー本国のサイトから実際の装着している写真をパクってきました。

ってサーリー側もそう使って欲しいみたいでCORNER BARのページ

から入ったサーリーのCORNER BAR紹介ブログ内の写真を一つ保存したら

ご丁寧に全部の写真が自動でダウンロードされました。

上の写真、誉自転車に先日入荷したカラテモンキーに装着されていますね。

どんなハンドルバーかと言えば

モトクロスインターナショナルのサイトでは

Surly Corner Barは、現在の山のセットアップでドライブトレインとブレーキレバーを交換せずにドロップバーを試してみたいオフロードライダー向けです。それはトレイルでの新鮮な興奮のための経済的なオプションになりますか?はい、そうです。

カスタムバテッドチュービングを備えたクロモリ鋼
・幅46cm、50cm、54cm
・グリップ径22.2mm
・クランプ径25.4mm
・25.4 / 31.8 x60mmプロブレムソルバーシムの1セットが含まれています。
詳細については、コーナーバーブログをご覧ください。  

 

と言う風に書かれてます、なんか海外の紹介文をグーグル翻訳で変換してそのままな感じの文なのかちょっと不自然?

なので、私流に凄ーく簡単に言えば

”今使ってるフラットハンドル用のブレーキレバーとシフターをコーナーバー先端の小さな角みたいな部分につければそのままドロップハンドルみたいなイメージで使えます”

と言うハンドルバーです。

 

 

なるほど、この位置この向きにつければ確かに無理なく操作できそうですね。

そしてバーテープ巻けばこう仕上がる。

 

先端部分のみラバーグリップと言うのも遊び心あっていいね

サイズの数値ってどの部分?と思ったので測ったら

上の図面の横幅示す寸法線の一番上のやつです。

つまり、左右の角の根本中心~中心です。

 

まだ入荷したてで、誰からも問い合わせは頂いてませんけど、

”コレは試したい”と思えるハンドルバーでしょ!

普段乗りから、バイクパッキング等のキャンプツーリングまで

シマノSTIレバーやスラムWtapのレバーを用意しなくても

今使ってるMTBやクロスバイクのブレーキレバー/シフターそのままで

ドロップハンドルに近い乗り方ができるんです。

(もちろん、バイクがロードレーサーみたいになるわけではないですけど)

 

価格は¥14,020(税込)

安いハンドルバーじゃないけど、私は好きだなこういうの。

 

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コメント: 3
  • #1

    武藤 英人 (火曜日, 07 9月 2021 00:42)

    46cm在庫はありますか?

  • #2

    誉自転車 (火曜日, 07 9月 2021 01:27)

    46cm はその日のうちに売れてしまいました、50㎝の方ならまだあります。

  • #3

    白石 (日曜日, 21 11月 2021 14:43)

    50cmは残ってますか?