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Bike to Hike at Mt.tsurugi

自転車と他の何かを組み合わせたアクティビティとして楽しいのは何かなと以前から考えてました。

よくあるのが最近だと”キャンプ”

これはもう一般的と言っていいかな?

 

最近だとシマノがBike to Fishとかって釣りを合わせた楽しみを提案してますね

(シマノはどちらの分野でも道具のトップブランドだし)

 

誉自転車からは軽登山なんかいいんじゃないかと
ガチ登山じゃなくてハイキングレベルね

 

まずは自分の体験が大事という事で徳島の剣山に上ってみました。

 

剣山の山頂は標高1955m、当然下から自転車で登るような”ローディ―達が持つ狂気”

は私は持ち合わせていないため。

標高1300m付近だったかな?くらいにある

剣山スキー場まで自動車で登ります。

 

この日の相棒はSURLYカラテモンキーです。

ホントはゴーストグラップラーが良かったのですが

SURLYのコーナーバーにハンドルを変えたせいで

車に乗せづらくなっていることに当日になって気が付き

急遽変更になりました。

 

この日から気温が下がると聞いていたのですがね・・・

実際は暑いくらいでした。

服装は基本トレイルライドで使ってるやつです。

CLUBRIDEのシャツにFOXのRANGER FIRE JACKETを合わせてスタートしたのですがFOXのアウターはこの後すぐに脱ぎました。

(体動かしてる間は暑すぎて必要ありませんでした)

流石山奥って感じで、いくつもトレイルの入り口になりそうな道が道路わきにあるので、チョイ寄り道しながら登山リフト乗り場を目指します。

 

剣山登山リフト乗り場まではスキー場から3Kmチョイ登ります。

斜度はそこまで無いのと、途中のラフォーレつるぎ山を過ぎたあたりからは逆に下り坂になるのでそんなに辛くはないと思います。

 

困るのは自転車を置ける専用の場所がない事でした。

まぁ、こんなとこまでわざわざ自転車で来ようとする変わり者は

想定してないでしょうし、しょうがないですよね。

 

私は駐車場の崖側にある木のフェンスにもたれ掛けさせて、

ワイヤーキーで縛りました。

 

たぶんこんな所まできて、自転車盗む奴やいたずらする奴はおらんでしょう(笑)

 

ここからはリフトで上がった後の登山中に撮った写真になります。

ザッといきます

大劒神社

ちょっとした岩でも絵になりますね

山頂付近、一の森への縦走路

山頂付近、次郎岌への縦走路

みんながインスタに上げてるのはココからの写真だったのね

”一応ちゃんと登りました”の証拠写真

山頂でのおやつの草餅は消費期限二日過ぎ(笑)

下りは別ルートへ、どうやら登りで選んだ大劒神社経由のルートが一番険しいルートだったようですね。

下りながら見る山頂

GIROのTRACER TRAILはフラットペダルの上より山道歩く時の方が調子いいかも

 

YouTuberの人がコアなライダーよりトレイルガイドの人にいいかもって言ってた理由がわかります。

 

ほんとにザッとした流れですけど、この後自動車置いた剣山スキー場まで自転車でかえって終了です。

 

掛かった時間はだいたい、寄り道や数回休憩入れて3~4時間くらいでしょうか?

運動レベル的にはそれほど激しいものではないので、大抵の人は大丈夫でしょう。

実際山ですれ違った人の服装を見ても普通の格好の人も何人かいました。

 

誉自転車のイベントとして、お客さん誘ってやってみてもいいかなと思いますけど

とにかく行くまでが大変かも、自動車で自転車運べる人でないと

難しいかもしれませんね。

もっと近くの山でいいとこがあればなぁと思います。

 

そうそう年に何回もやろうとはならないでしょうけど、

自転車を使った楽しみとしては、なかなか楽しかったと思います。

充分な非日常感と適度な疲れを感じることができました。

 

”BIKE TO HIKE”

皆さんも時間がある時に挑戦されてはいかがでしょうか?