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水曜日は秋の収穫サイクリング

最近いろいろ考えることが多くて頭の容量オーバー気味だったので

水曜日は何もかも忘れて”ただ山の道をふらっと走る”サイクリングに行ってきました。

 

選んだ自転車は、試乗車になっているBESVの”JG1”

この日走る道に選んだ林道塩江琴南線はアップダウンが連続する道なので

誉自転車が持ってる自転車の中ではベストだと思いました。

年齢なのか、しんどいのはもう嫌なので最近は電動アシストへの嫌悪感もかなり薄れてしまいました。

 

スミスのアイウェアの型落ち品がむちゃくちゃ安くなってたので

ついつい自分用にポチっとしてしまった。

シールドタイプのサングラス前から欲しかったんですよね

"SMITH Attack Mag MTB"

この日初使用です。

SMITHのレンズのChromaPopって最高です。

色のコントラストを引き立てるのと暗くならないのがいいのです。

いい値段するのでセール品でもないと私自身も手が出ないのですが、

私、今後はアイウェアやダウンヒルのゴーグルはスミスで統一する気です。

話が脱線しました・・・

 

この日のような山の同じ程度の高度を横切りながら常にアップダウンするようなサイクリングは

JG1の真骨頂です。

以前も書いたようにこのJG1はロードバイクやグラベルロードバイクとしてみた時に、

速く走れるバイクかというとそうではないのです。

結局法規の関係で時速24キロ以上ではアシストが無くなりますし、そうなれば重いバッテリーとモーターを積んだ

グラベルロードバイクになります。

 

ですが、アップダウンの連続するサイクリングロードでは下りは当然何も苦しいところはないし,

700×38Cのタイヤの安心感は言うまでもないです。

 

そして登り返しではモーターアシストのおかげでまるで平地のようです。

登り返しの斜度や長さによって従来のペダルバイクなら

シフトダウンなど変則操作があるでしょうけど、

それでも結局苦しいのは変わりないです。

 

ですがJG1なら苦しさはなく、シフト操作とモーターアシストの(主にオフ/エコ/Sの3モード)のコントロールという新しい感覚を楽しむことができます。

漕ぐことに必死になってないため操作系統が一つ増えても景色を楽しむ余裕も生まれます。

この感覚Eバイク否定派の人にこそ味わってほしいです。

 

 

数年ぶりに使用したトピークの大型サドルバック、(昔ずいぶん流行りましたけど最近使ってる人見かけません)

に大量のアケビや栗など秋の味覚を詰め込んで帰りました。

 

やっと昼間でも涼しくていい季節になりました。

スポーツやトレーニングという物とは違いますが

こういう追い込まないサイクリングというのもいいものです

皆さんも時間が確保できたら楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに今回私が使用したBESVのJG1

まだメーカーにアウトレット(旧カラー)が残っていて

定価¥348,000(税込み)が¥279,800(税込み)にまで

値下がりしているようです。

 

さらにBESV秋のオプションキャンペーンの対象車種(アウトレットでもOK)にもなっているので

この機会にお買い求めいただくのがベストかもしれません。