Many's展示会でSRAM Road/Gravelの勉強をしてきました

6/25(水)はSRAMの総代理店Many’sさんの展示会で大阪に行ってきました。

SRAMといえばコレまではダートフリークさんがSRAMのマウンテンバイク系とグラベル系(XPLR)を取り扱いしてたので、誉自転車としてはそちらとのつながりがありパーツを取り寄せしてたのですが、ダートフリークさんがSRAM系全般(ロックショックスやZIPP等)をやめてしまって、今後Many’sさんが引き継ぐという事で

誉自転車も先日からお取引を開始させていただいた次第です。

 

SRAMといえば今月新しいROAD/GRAVELコンポーネントのFORCEとその下のグレードのRIVALの新型が発表されたばかり、今回はその説明と実物が見れる機会という事です。

上の写真は新型のFORCE/FORCE XPLR

写真に写ってませんが、カーボンクランクも当然以前の物からモデルチェンジしていて、何と言うか洗練られているスッキリとしたデザインに変わってます。

XPLR 1Xの場合チェーンリングはエアロチェーンリングが欲しければRED、アルミの物で良ければ後で紹介するRIVALの物を使う事になるようで、共に8ボルトのダイレクトマウント、2Xの場合はFORCEでも8ボルトDMのチェーンリングとスレッドマウントパワーメーターを介してマウントできるチェーンリングがあるようです。

 

XPLRのリヤディレーラーはマウンテンバイクのリヤディレーラーと同じフルマウント機構でしかも1×13速に進化!そしてコレは後で紹介するRIVALも同じになります。

 

新型のRIVAL

AXSになって2代目が早くも登場です。

(※先代すらのつい最近の気がする、全くついていけてないよ💦)

 

基本的にはFORCEの特徴や機構はそのままに素材を少し安い素材で作りましったて感じなかな、最近アルミクランクは穴をあけた形状で軽量化図るのがトレンドなんでしょうか?他のサードパーティブランドのアルミやチタンクランクでもよくそうなってますよね。今回のモデルチェンジからFORCEもRIVALもロード系のトレンドに従って160mmという短いクランクをラインナップに加えています。

 

後なぜか写真が無いのだけど手元のレバー類

FORCE AXS E1の方にはREDについているブラケット部分握った状態で親指で押せるボーナスボタンがあります。そしてブラケットフードもREDと共通です。

RIVELはそのどちらも無しと言う感じですね。

 

 

コレがフルマウント&1×13になったXPLRのドライブトレイン。

写真はFORCE XPLR AXS E1のほうです。

いやはや・・・いいですね

そしてこの紫のフラットトップチェーン、これもFORCEグレードとして発売されたものでして価格は¥13,020(たぶん税抜き)

 

※アカン・・・全部欲しくてたまらん

 

 

詳しく説明しだしたらキリがないのでこのくらいで、

資料もらってきてますので店に来れば全部わかると思います。

(ネットでも見れるか・・・)

 

ROAD/GRAVELの話はこれくらいにしといて、実は今回のもう一つの目的は

ダートフリークから引き継いだSRAM及びそのグループのマウンテンバイク系パーツやブランドは本当に取り扱いする気があるのかという事。

誉自転車としては凄く気になっていたところなのです。

 

直接スタッフに聞こうと思っていたら、プレゼンの最後にそれについての説明がありました。

 

その内容をものすごく簡単にザッというと

 

”Many’sさんも実は少々自信が無いので、どこかMTBに強い所と協力して進める道を模索中”という感じの内容でした。

 

みんな思っているようにMany’sさんはロード系のパーツ問屋です。

例えばロックショックスの内部構造とか聞かれても

????っとなるでしょう。

実際今回の展示会でもSRAMグループのMTB系のパーツの展示は一切ありませんでした。

その辺の現状が分かっただけでもよかったかなと思います。

 

その他会場に展示してあったものを少しだけ紹介

ZIPPの最新ホイールに装備されている

AXS Wheel Sensor

空気圧を常に監視/記録でき、対応したサイコンではつねに画面に表示する事も可能。

走行中に実際の数字を確認できるので、今まで思い込みでセッティングしていた

自分に最適な空気圧を正確に知ることができるというシステム。

最適な空気圧が決まったら設定し、そこから現在の空気圧がかけ離れたら、サイコンやスマホに異常を知らせてくれるそうです。

 

スゲェー、ついてけねぇ💦

 

XPLRって事はグラベル用ホイールなのか?

このホイール内幅がトレイル用MTBの平均値の30mmよりもまだ広かったな

こちらSea Suckerっていうブランドらしく

たまにインスタ等で見る

高級スポーツカー等にスポーツサイクル積むラックはココの商品だったみたいです。

取付は吸盤なんやね、なんか試してみたいけど怖くもあります。

 

 

さて、展示会の話はコレでいいでしょう

せっかく大阪に来たのですし、夜は万博に行ってきました。

大阪も暑すぎ!夜に予約してて正解です。

 

 

急に思い立って行ったんで、人気のパビリオンなどは全く入れませんでしたが、

それなりには楽しめた感じです。

でもやっぱり、人に勧めるならかなり早い段階で余裕を持って予約して、せっかくだから人気パビリオンを1か所くらいは確保して言った方がいいと思います。

 

パビリオン内もしくは併設の食べ物の物販はその国物価なので

日本人には信じられん値段な事が多いです。

マルタのパビリオンに入れたのでそのついでに買ってみたのが

このマルタのサンドイッチです、普通の硬めのパンにパサパサのツナと雑な卵焼きとオリーブ刻んだものを挟んだだけの大して美味くも無いサンドイッチですが

お値段ねんと¥1,800💀

写真の万博ペプシ(自販機)¥160とあわせて

写真内の物が¥1,960ってイカれとるお値段です。

 

日本で働く皆さんの給料が上がって諸外国に早く追いついて欲しいですね。

 

ガンダムも夜になってライトアップされたらまた雰囲気変わっていいです。

 

大屋根リングのバカでかさにはマジでビビりました

よくこんなものを作ったものです。

万博終わったらどうする気だろうか?

ウチのお客さんもオススメと言っていたドローンショー

想像以上に圧巻でした

ドローンショーの締めは我々輪界が盛大に台無しにするというオチ(笑)

 

そして、「はよ帰んなや」と言われてるかのように

帰りのゲートの方向までドレーンに教えられる。

5時間くらいはいたのですが、会場が広すぎてほぼ半分くらいしか見れませんでしたが来てよかったというのが感想です。

秋ごろまた大阪でどこかのめーかーで展示会があったらそれと絡めてまた来てみたいですね。