アキボウ2020モデル展示会 BREEZER以外編

誉自転車がディーラーをしているBREEZERをはじめ、人気のternやDAHON、

FUJIなどの国内総代理店をしている株式会社アキボウさんの展示会に行ってきました。

さすがに大手の問屋さんらしく、会場も大きく、来場者も多くにぎわってました。

まずは会場を入ってすぐにあったDAHONブース(当店取扱ありません)。

一般受けしそうな折り畳みミニベロがたくさんありますが・・・・

相変わらず「これって、どこかで見たような・・・」

そんなミニベロがいっぱいです。

展示スタイルですが、「折りたたんだらこの大きさでおさまるんだよ!」

というアピール?

折りたためるミニベロにとってソコは重要ポイントみたいです。

まっすぐ立てて置ける新型セミフォールディングミニベロ。

 ”ニューウェーブ16”というそうな。

 

特に目を引く物もなく、DAHONをあっという間に後にしました(笑)

 

LASの新型ヘルメット”ENIGMA”

後頭部の赤色LEDの形状が他社よりデザイン性があり、カッコいいな。

上級モデルなのかと思ったので会場では (* ̄- ̄)ふ~ん

程度で済ませたのですが、これ書いてる今、持って帰ったカタログで見たら

定価11,000円とわりとリーズナブル!

ちょっと扱ってみたい気になってます。

イタリア”CRONO”のサイクリングシューズ。

きっといいものでしょうがロードレースっぽすぎるから

ウチが扱うようなものではないと思って素通り。

後でカタログ見たら、マウンテンバイク用もあるみたいですけど

どう見てもクロスカントリーレーシングな形状は、やっぱり

”ウチじゃない”って気がします。

 

さて、BREEZER以外で唯一興味があったのがこの

キンタ・・・いや!

”リンタマン”

いろんな方向から締め付け、それぞれ微調整できるサイクリングシューズブランド。

デザインの方向性的には、先に紹介したCRONOと一緒でも、

このLintamanはなぜか取り扱いしたいきがします。

"ADUST MTB COMP"

というMTBやシクロクロス、ツーリングにもよさそうな2つ穴モデルがあるのですが

それに興味がありますね。

もちろんロード用の3つ穴も色使いも含めてカッコいいと感じます。

やっぱり、”デザインも立派な性能の内”なのです。

よくわからないけど試作品でしょうか?

ピンクとオレンジのロード用?モデル

カッコいいし、普通に売れると思います。

ロード用の3方向から締め付け調整できるモデルを

試し履きさせてもらいました。

好みの締め付け具合に簡単に調整できます。

ダイヤルの耐久性とかどうなのか気になりますが、

履き心地はすごく気に入りました。

アキボウのスタッフさんが言うには

一つ大きめで買って、靴下の厚みが違ってもフィットさせれるようにするのが

オススメなのだそうです。

言わずと知れた高級ロードバイクブランド”コルナゴ”

去年までは、アキボウの子会社が代理店をしていましたが、

今年からアキボウに吸収されたようです。

因みにさっきのリンタマンも去年までその子会社が代理店でした。

すっきりしたいい感じのフラットバークロスバイクですね。

EPOCAっていうんだって。

税抜79000円。

まぁ、この手のブランドが微妙に高いのは常ですね。

コルナゴファンなら許容内でしょうか?

ブランドロゴ代が、GIANTやウチで扱うMERIDAより

プラス1~2万円すると思ってください(笑)

 

さっすが!高いね。

うちも先月FACTORとか扱ったから相当高いロードレーサーフレーム

の経験はしたけど、あれはハンドバーやらシートポストやらサドルが

セット内に含まれての値段だから、これらに比べると

まだ安いね。(だからと言って性能はかわらんと思うよ)

 

有名ブランドだけあって、見てる人もずっと多かったようですが、

私は少し眺めただけで素通り。

だって、良さがわかんねぇんだもん。

つづいてスタイリッシュなデザインのアーバンサイクルで人気の”tern"

ブース入ってすぐにあったのが ”BYB”っていう新型フォールディングミニベロ。

たぶん、上位モデルのS11の方です。

売りは折りたたんだ時の小ささ。

約50×35×80cmのスペースに収まるんだそうです。

20インチミニベロとしては、一般的なモデルと比較して30%も小さいらしい。

こちらが実際にスペースに入るという証拠的な展示。

 

今気が付いたけど、自転車として走るときの状態の写真撮ってない・・・

まぁ、そのうちternのHPとかに掲載されるでしょ。

興味がある人はそちらでマメにチェックしてみてください。

BOSCH E-bike System搭載のミニベロ

前側にだけサスペンションつけて、少しアウトドアテイストなのが、

”HSD P9”

頑丈そうなフレームはリヤセンターが特に長くて、

安定性、振動吸収性はよさそうです、その空いたスペースにバッテリーをもってきてますね。

写真のように荷物満載のバイクパッキングにも余裕で対応できるというアピールでしょうか?

リヤキャリヤは長くパイプも太いので耐久性も使い勝手もよさそうでした。

289,000円(税別)だって。

こちら去年からあるやつだっけ?

折りたためるE-bike ”Vektron S10”

こちらもBOSCH E-bike System搭載、

継続モデルなんでくわしいスペックはternのHPにあると思います。

気になる方はそちらへ。

HSD P9よりほんの少しだけ高い298,000円

 

 

ternは見た目のカッコいいミニベロやクロスバイクを作るのが上手ですね。

 

FUJIのブースにやってきました。

アルミフレームのトラックバイク ”TRACK ARCV”

シンプルでかっこいいですね!(でもなんかternぽくねーか?)

¥85000(税別)

FEATHER定番スチールトラックバイクですね。

¥69,000(税別)

あえて古い規格採用なスチールロードバイク ”BALLAD R

ブリティッシュグリーンとシャンパンゴールド

どちらもこの手のバイクの定番色ですね。

¥84,000(税別)

”NAOMI”

デザイン的に癖のないシンプルなアルミロードバイク

¥118,000(税別)

シクロクロス入門にお勧めしたい

アルミシクロクロスレーサー ”CROSS1.3”

 

お手頃価格¥188,000ながら、SRAMのフロントシングルAPEX1

と実戦使用なワイド過ぎないリヤカセットスプロケット。

ブレーキは半油圧ディスクですが、これで十分かも。

スチールフレームのシクロクロスバイク ”FEATHER CX+”

¥98,000

たとえばSURLYのストラグラーが欲しいけど、値段的に手が出せない人には

いいかもしれない。

しかし、どっかで見た色使いだな。

FUJIはこういうの上手いね。

FEATHER CX+のフラットハンドルモデル

お名前そのまんま ”FEATHER CX FLAT”

STIレバーがなくなり、パーツ構成も少し普通のクロスバイクより

だからか、少しやすい¥78,000(税別)

個人的に 「コレいいやん」と思った

”RAFFISTA”

フロントシングル×ワイドカセット10速

若干オフロードぽい低ノブタイヤに、サイドタンウォールのタイヤ。

流行りといえばそうかもしれないけど、クロスバイクとしては

好きな形です。

油圧ディスクもついてるのに

¥89,000はお買い得。

 

グラベルロード”JARI”の上位モデル1.1

¥258,000(税別)

去年より万人受けする色(黒)になりましたね。

 

ロードレーサーもありますけど、

FUJIのロードレーサーかぁ・・・・・いらね(笑)

よって素通り。

 

さてアキボウ展示会BREEZER以外編は以上になります。

今更思うにうちの扱いのないブランドばっかり必死にブログアップしてもしょうがないですね。

リンタマン、LASの一部に関しては検討してみようと考えています。

それでは後程、本編になるBREEZER編で