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ErgoGripの取扱いを始めました。

みなさん香川県の東かがわ市近辺は昔から手袋の生産が盛んなのを知っていますか?

近年では有名スポーツ選手が使用するグローブを作っている会社もあるとかないとか。

 

そんな東かがわ市のスポーツ用グローブメーカー[株式会社マーベラス(松岡手袋)]さんの

ブランド”Ergogrip”(エルゴグリップ)の取扱いを開始しました。

エルゴグリップの自転車用モデルは全部で4モデルあるのですが。

今回はハーフフィンガータイプで、手首にベルクロによる締め付けの無いスリップオンタイプ

EBK-1501を取り寄せてみました。

ちなみに価格は¥3,300+税です。

 

 

EBK-1501だけでなく、エルゴグリップ全部の特徴として、

  • 人間工学に基づき、研究・設計された立体カーブ。最も力を抜いた自然な状態の指に合わせ、湾曲した形状に設計。グリップする際の握力の消耗を軽減。
  • 指の平側の関節を一つ一つのパーツに裁断し、指を曲げた形状で立体的に縫製しています。手にフィットし、握りやすさを追求した緻密で高度な技術。
  • 最初から指に合わせ曲げた形状のため、グリップした際にシワやヨレが生じにくく、正確にグリップできる。
  • 関節の縫い目の位置を指の合間に収まるように設計することで、スムースな使用感と違和感のないグリップ性を実現。

等があり、その製法で特許をとっているとの事です。

それをふまえてこのEBK-1501の特徴は、

 

●自然なグリップ感を追求した新感覚デザイン。
●操作性を重視し、指の長さを変えた業界初の指切りグローブ。操作性向上のため人差指・中指は第2関節でカットし、薬指・小指は転倒時の衝撃を軽減するためロングカットを採用。
●スリップオンタイプでストレスの無い快適な装着感に加えて、甲指先にはリフレクティング素材を配置し、視認性・安全性を確保。

等です。

もちろん私自身が試着して握り具合などが気に入ったので仕入れてみる事にしたのですが、

握り具合と同じ位気に入ったのが、手首部分の絶妙な緩さと長さです。

 

グローブの手首が、ベルクロ固定だとアームカバーやロングスリーブタイプのサイクルシャツの生地を傷つけることがあります。

あと、ベルクロ止めタイプってスパッと手首部分が切れてる場合が多いのでアームカバーとの間に隙間が出来ている事があります。

そう書いている私も、この状態でこの夏場を走っていました。

こちらが私がいままで使っていたERGONのMTBクロスカントリー用のハーフフィンガーグローブです。見てのように手首はベルクロ止めです。

実際に装着するとこんな感じです。

これに腕はアームカバーを着けて日中走っていたのですが・・・・

必死になって走っている間にずれてこんな「残念焼け」が残る訳です。

私は男なんで気になりませんが、女の人はコレ嫌でしょうね。

自分用に取った実物を装着してみたところ、手首の残念焼け部分がスッポリ隠れました。

手首の嫌な締め付けもありません。

手首の部分は長いだけでなく良く伸びて、指2~3本入る余裕もあり、アームカバーの端をラクにいれる事ができます。

 

特徴にもなっている小指、薬指の長いデザイン。

第1関節の部分の縫目は特許になっているのだそうです。

 

人差し指(写ってないけど)、中指の外側にはリフレクターを配して夜間の安全性も考慮しています。

全色入荷しています。ピンクだけ女性の手に合わせS、XSサイズでとってみました。

その他の色はS、Mサイズです。

私は写真のように白のSサイズを自分用に卸しました。

なので、白のSサイズ以外ならほぼ日本人の掌に合うサイズがありますので

ご来店の際にはぜひ試着して頂きたいと思います。

 

現在強化中のWEBSHOPの方でもUPしています。

(先日ホームページの有料プランをアップグレードし、WEBSHOP機能を強化することになりました。 時間のある時に少しづつ商品を増やしながら形にしていっていますので、たまに覗いてみてください。)