2021モデルの入荷が遅れているBREEZERですが、
2台ほどメーカー側で過去の展示会の会場などでサンプルとして使われていた
バイクを中古車として仕入れることができましたので、
かなりお得な値段で販売いたします。
まず1台目は上の写真”2019 Inversion team 完成車 サイズ48(身長170cmくらいの方推奨)”です。
このカラーのINVERSIONの完成車ですが、2019カタログには掲載されたけど、
販売されることは無かった幻の完成車(少し大げさ?)です。
要するにプロダクツに移せるほどの初期注文が集まらなかったといえばそういう事で、
後に2020年モデルとして同カラーでフレームセットのみの形で販売されました。
当店でも去年12月にオーダーで組み上げた実績があります。
この完成車、ブリーザーのフラグシップモデルになるはずだったモデルでして
お値段も¥378,000(税抜き)と中々いい値段が付けられていました。
問屋さんのアキボウさんからの説明では走行歴無と聞いていたので、
新古車として売れると期待していましたが、実際に届いたのは明らかに
傷もあったり、走行歴も少しはありそうな車両でしたので、今回は
はっきり中古車としておきます。
コンポーネントはシマノアルテグラ(RディレーラーはRXタイプ)
172.5mmのクランクに50-34Tのコンパクトクランクが付属します。
リヤカセットは11-34Tになります。
ブレーキは前後共シマノアルテグラ油圧キャリパーに
Φ160㎜のSM-RT800センターロックディスクローターが付属します。
フィン付きローター付いてるとカッコいいですね。
もちろんSTIレバーも油圧アルテグラ
サドル、リム、タイヤ類はBREEZER完成車の定番WTBの製品で固められています。
タイヤがローテーション逆についていたので直すために外したらチューブレスレディ用のリムテープが最初から巻かれてました。
付属のタイヤもTLR対応の物なので専用バルブとシーラントをお持ちでしたら
すぐにチューブレス化できますね。
BREEZERのINVERSIONはネオクラシックなクロモリフレームのグラベルロードバイクとしてはかなりいい線いってるバイクだと思います。
私自身もこのひとつ前のカラーのインバージョンを650Bホイール仕様にカスタムして
今も乗っています。
今回の車両小傷もありますので、購入を希望される方はじっくり納得できるまで眺めて決めて頂いたらと思います。
試乗したければタイヤサイズを少し変えてしまっていますが、私の2018インバージョンもありますのでイメージはつかめると思います。
最後に販売価格の話ですが
新車の定価¥415,800(税込)から大幅に値下げして。(中古車に対して値下げと言うのもおかしいかもしれませんが)
¥220,000(税込)
これでいこうと思います!
ただ、この車両、現時点でブレーキが右:後ろ/左:前になってたり、タイヤローテーション方向無視で取りついてたり、ホイールに振れがでてたり、Rディレーラー手前のアウターがボロボロだったりで、お客様の手にお渡しする前に少し手を加える必要がありそうです、ですがその辺は責任もって対応いたしますので安心してご検討ください。
さて、仕入れたサンプル車のもう1台の方ですが、まだ箱の中にありまして、
仮組み立て~大まかなチェックができていませんので紹介はもう少しだけお待ちください。
※12月8日追記
売約済みとなりました、ありがとうございました。
コメントをお書きください
吉野時緒 (月曜日, 07 12月 2020 20:32)
こちらのBREEZER INVERSION team はまだありますか?
誉自転車 (月曜日, 07 12月 2020 20:39)
吉野様
せっかくのお問い合わせで申し訳ありませんが、こちらのインバージョンは、本日売約済みになっております。