Surlyの29er+規格に対応するマウンテンバイクKrampus(クランパス)。
Lサイズのフレーム・フォークセットのアウトレット品が1個だけ入荷しました。
Lサイズなので身長の高い方(たぶん175㎝より上くらいの方)にオススメします。
見ての通りフレームとフォークで色が違います。
ただそれだけなんです。
フレームは傷物ではないんですけど、フォークを部品取りされちゃって本体だけ残っちゃった。
そんな感じらしい。
モトクロスインターナショナルのオープンハウスの時に買い付けたものです。
SURLYの担当者さんのご厚意で新品のクランパス専用フォークをつけて買い取らせて頂きました。
上の写真のように全然違和感無いと思うんです。
カタログでは29×3.0まで付けれるとあります。
リヤハブは142㎜or148mm両対応スルーアクスルのGnot-Boost
細かい事なしにライダーファーストのサーリーらしいアイデアです。
BBは従来からのスレッドタイプです。
シートポストはΦ30.9mmに対応します。
ステルスタイプのドロッパ―シートポスト対応です。
SURLYはけっして変化を嫌うブランドではありません、
変える必要が無い所まで変えるような
「流行を追うだけの無意味な変化などしない」
ただそれだけなんです。
「ライダーにとって有益なもの」はどんどんとりいれています。
付属する本来は単品販売用のクランパスフォークです。
グロスブラックなので何の色とも違和感なくイケます。フェンダー、キャリヤ用のダボ穴もしっかりあります。
このフォークの斜め後ろ側に空いた3連のダボ穴がツーリング上級者にとっては非常にありがたいものだと聞いたことがあります。
このクランパスや、おそらく近いうちに紹介することになるカラテモンキーなどは
SURLYのラインナップ中では、実際山道で遊ぶトレイルバイクとしての立ち位置もあると思うのですが、このような感じで決して用途を限定させるようなモデルではありません。
ステムは仮止めのためにつけている店に転がってたものなので付属しません。
この写真が実際のフレームの色味に近いかと思います。
フレーム本体の方はクリヤコートが吹かれていません。
サーリーに言わせれば
「やりたきゃ自分で自由にやりな」ってことなんでしょうね。
クランパスのロゴってこんな感じです。
対応するヘッドセットですが上下内径Φ44㎜のヘッドチューブに対応するものになります。クロモリバイクでは定番中の定番規格です。
さて、あまり語るより実物を見て欲しいので、ここでの説明はこれくらいでいいでしょう。
気になるお値段ですが
本来何の問題もない定価だと¥104,280(税込)なのですが、
2通りの価格設定にします。
ウチのお店である程度の部品を購入したうえで購入・組み立てさせて頂く場合、
60000円(税込)
ほぼパーツ持ち込みで購入組み立て、もしくはお客様自身で組み立ての場合
(WEBSHOPでの購入も含む)
65000円(税込)
とさせて頂きます。
お客様自身の組み立てやウェブ販売の場合でもヘッドチューブのフェースカット&リーマ、BBシェルのフェースカット&再タップ処理、必要な場合はシートチューブ内のリーマ加工はサービスとして行うようにします。
このクランパスの実物を見てみたい方は、できましたらご来店前に一度連絡を頂ければありがたいです。
現在店内スペースの関係で、一部の商品を倉庫の方へ移すことにしています。
日によっては店内に置いていないかもしれません。
よろしくお願いします。
モトクロスインターナショナルからサーリーの最新カタログを送っていただきました。
20冊もいただいたので、必要な方にはお分けできます。
こちらも遠慮なく申し付けください。
コメントをお書きください
中野亘 (金曜日, 07 2月 2020 16:07)
こんにちは。大分県在住の中野と言います。
今、surly disk truckerを持っていて、ちょくちょく自転車で旅をしています。
今後、オフロードツーリングや旅の方に寄って行こうと思い調べていました。
2点教えてください。
① そちらでパーツを購入して組んでもらう場合に、どれくらいの価格になるでしょうか?いろんなパーツの組み合わせで答えが難しいでしょうが、中間くらいのグレードで組んだ場合でお願いします。
②自転車を少し勉強しようと思い、自分で組んでみる事も可能でしょうか? その場合も、どのくらいの価格で組めるか? わかれば教えてください。
どちらも、難しい質問と思います。 誉自転車さんの考えで結構です。よろしくお願いします。
誉自転車 (土曜日, 08 2月 2020 15:44)
中野様 ご質問ありがとうございます。
ご質問に対する回答ですが、中野様のおっしゃるように大変難しいとおもいます。
まず、最初に文面から中野様の自転車に関する知識や技術を私が勝手に推測させてもらうと、②はやめた方がいいです。
フレームの下処理をこちらでするにしても、そのあとも圧入で取り付ける部品もありますし、ブレーキなどは油圧関係の部品があります。
①にかんしてですが、当店では自転車をオーダーで組む場合1.5~1.8万円程度の工賃が必要です。(実際に時間当たりの工賃で計算するとその倍くらいになります)
中間位のグレードと言われても、それ自体が人の感覚次第ですので答えようがないと言わざるをえません。
中野様が付けたいと思うパーツで自転車を作ったとして、その値段を合計したものに工賃を足してみてください。
現時点ではそのような回答になってしまいます。
中野 亘 (土曜日, 08 2月 2020 16:00)
回答ありがとうございます。
やっぱりそうですね。自分でも組むには知識が無さ過ぎると思います。
もう少し考えます。 また、その時タイミングが合えばよろしくお願いします。
松井 (月曜日, 03 8月 2020 23:48)
お伺いいたします。
今、見つけたことが悔やまれますが
もう残っていないですよね、、、。
松井さま (月曜日, 03 8月 2020 23:51)
残念ながら数ヶ月前に売れてしまってます。
松井 (火曜日, 04 8月 2020 00:23)
残念、、。
ご丁寧に回答してありがとうございます。