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MERIDA REACTO 4000(2019モデル)のご購入ありがとうございました。

もう先週末の納車の話になりますが、

MERIDAのエアロロードバイク REACTO4000のご注文を頂きました。

2019モデルまであった”チーム・バーレーン・メリダ”レプリカカラー

をお選びいただきました。

メリダが機材提供するワールドツアーチームは今チーム名が”チーム・バーレーン・マクラーレン”に変わって、マクラーレンカラーに変更されていますので

このカラーはもう今作られているものまでとなります。

かっこよくて評判のいいカラーリングでした。

完成車は毎回バラします。

2019モデルですのでね、実際に製造されたのは2018年の後半の可能性が高いのです。

つまりその時期に工場で ”テキトーに” 完成車の形にして出荷されたものが

ずっとどこかの倉庫に保管されてて、ようやく日の目を見た形になります。

 

そうなると固定されてたワイヤーは変な形の癖がついて取り替えないと使い物にならない事が多く今回もウチで交換でした。

そうでなくても工場出荷状態というのは、アウターも無駄な長さがあるのと

ハンドルへの添わし方が良くないので、そこらへんはウチでやり直します。

 

正直バーテープとかワイヤー類は店に任す感じで、物だけつけて送ってくれるように変更してほしいです。

 

今回のリアクト、やはり保管期間が長かったのか・・・

ブレーキやクランクが 

”なんかわからん粉ふいとる”(笑)

もちろん組み立てるときにはキレイに掃除しましたよ

こんなのは初めてでした。

色んな気になるところをやり直して完成です。

(ペダルは慣れるまでテキトーなフラットペダルで良いということでした)

 

サイクルコンピューターはCATEYEのGPSサイコン”アベントゥーラ”を提案しました

このサイコン3月に旧価格18000円(税抜)から

現価格12000円(税抜)に変更されてます。

実はこのサイコン私も使ってるんですが、3分の2の値段に変更って・・・

コレって前の仕入れ値より安い気がします。

 

性能や使い勝手に関しては、画面も大きくて見やすく、電池も80時間稼働可能で大変長持ち、現在の平均的なGPSサイコンの機能は十分満たしてますので、個人的には満足してます。

写真の仕様でメーカーのマウントブラケットをつけてステム前方に配置しますと

アベントゥーラ本体 13200円(税込)

アウトフロントブラケット2 4950円(税込)

アタッチメント(1605090)1650円(税込)

が必要になります。

写真ではブラケット下側にCATEYEのハンドル下方取り付け専用ライト

GVOLT70がついていますがGoProマウントなども取り付けできます。

 

ボトルケージはADEPTのカーボンボトルケージ

CF ライトウェイト ケージ

を選んで頂きました。

カーボンという事でわずか20グラム、お値段も¥2600(税抜)

という事で、この手のカーボン製品としては良心的値段になってます。

 

 

 

完成した写真です。

ほぼホリゾンタルトップチューブのエアロフレームはやはりビシッとした雰囲気でカッコいいですね。

O様ご注文ありがとうございました。

お気をつけて楽しんでください。

 

さてMERIDA REACTOですが、何となく伝わっている情報では

2021モデルで第4世代リアクトへとモデルチェンジされるという事です。

今までとおり上位グレード、普及グレードの2グレードのフレームですが

使用するカーボングレードが、上位CF5、普及CF3へと

それぞれ1段階メリダ内での上位グレード位置づけへ変わります。

おそらく値段も上がります。

上位モデルの完成車はワイヤー・オイルライン類完全内装になるっぽいです。

 

こんな感じで動画も上がってます。

 

普及グレードの方は今のところ情報無しです。

現実的に手に入るお値段で販売してほしいところですね。