今年の11月3日文化の日は誉自転車の定休日の水曜日と重なりました。
普段の土日とかだと、お客さんと乗りに行くと言っても店を開ける時間の都合で
タイムリミットがあるのですが、定休日と祭日が重なった日に関しては
年に1日あるかないかの時間を気にせず乗りに行ける日になります。
”このチャンスは逃すまい”という事で
兵庫県にある関西圏唯一のゴンドラMTBパーク
”UP MTB PARK KANNABE”へお客さんと３人で行ってきました。
メンバーはTransition SPURのWさんと
BESV TRS2-AMのFさん
そして私の3人でした。
ただ、FさんのTRS2-AMに前日になってブレーキトラブルが見つかり
残念ながらFさんはスペアの電動アシスト付きのミニベロで参加となってしまいました。
ベストシーズンの祭日となると駐車場も賑わうのかと思いきや
なんと、着た時間のMTB客は私たちのみ、
やっぱりマイナーですね、この遊びは・・
ただ当日朝、現地は雨が降っていたのと、雨上がり後すぐだったので
しょうがなかったのかもしれませんね。
実際この後、ポツポツっとMTBのお客さんが来ていました。
さて、ゲレンデコースのクローズドコースって事で何も気にせず飛ばしてもいいので久しぶりのフルフェイズヘルメット＋ゴーグルです。
やっぱりコレかぶると気合い入りますね。
この日の装備/ウェアは
ヘルメット：FOXMTB プロフレームヘルメット
ゴーグル：DFG スロットル2.0
グローブ：FISTHANDWEAR ＃KAI FIGHT KOI
シャツ：CLUBRIDE JACK FLANNEL
パンツ：FOXMTB FLEXAIR PANT
一部最近おろしたての秋物でビシッと決めてみました。
ガチガチのレーシングスタイルは個人的に好みではなく
これくらいの少し外しながらも、ちゃんとMTB専用ウェアなのが好きです。
朝一は路面がまだ湿ってましたけど、乗り始めてすぐ
乾いてきて気温、路面ともこの上なくいい状態になりました。
来る直前まで天気予報が怪しくて心配してましたけど、
ほんと来てよかったです。
今回の目的の一つは新コース”TENGOKU”を走る事でした。
最初持っていたイメージとして、フロウコースだと想像していたのですが
実際行ってみたらコーナーリングコースでしたね。
でも同じ上級コースでも、これまでもあったKITAKABEよりも
おおらかと言うか、いろんなレベルの人に楽しんでもらえる
詰め込み過ぎてないレイアウトで、私も楽しめたし、
MTB歴半年弱のWさんにも楽しんでもらえたようです。
他のお客さんとも話したのですが、イメージとして白馬岩岳みたいだと思いました。
（※岩岳は20年行ってませんけどね）
基本的にUP MTB PARK KANNABEにある2本の上級コースは
初心者には通過困難とかそういうものではなく
テクニックのある人にはそれを発揮できるようになっているけど
それなりにMTB乗ってる人なら入って大丈夫なコースになっています。
さて、UP MTB PARK in KANNABEの雰囲気やどんな感じで遊べるのか
興味がある人のために、当日の動画を少ないけどUPしておきますので
気になる人は見てください。
MTB歴半年以内のWさんを追った動画ですし、
そもそもGoPro装着してるのも私のような素人ですので
大した走りではないけどコースの様子などが伝わればいいですね。
オープン当初からある上級コース”KITAKABE”
MTB用語でいうところのフロウライン。
うねりやバーム付きのコーナーが次々に来る感じです。
新コース”TENGOKU”
コース入り口付近はKITAKABEとよく似た感じですが、
中盤から大きめのバームに（人によっては）ブレーキ無しで突っ込める連続コーナーがあって、そこがメインではないかと思います。
現状中盤以降はこれまでもあった中級コースと合流することになるのですが、
おそらくそこから先も、今後専用のラインをつくるつもりなんだと思います。
（※動画の1:04～1:05あたりで見える立ち入り禁止みたいにコーステープで仕切った先に、出来立てのきれいなバームがいくつかありました、11月最終の土日までが今年の営業日なのを考えると年内の開通はないのかもしれないです）
2年前と今回行ったUP MTB PARK in KANNABE
高松からだと高速乗っても3時間半～4時間程度かかります。
姫路あたりから北に向かっている播但道が高速道路でなくて60キロ制限の自動車専用道路なのです。
そのため地図で見た以上に時間がかかります。
行くとしたら丸一日自由に使える時間がある日になってしまいますね。
パンフレット？リーフレット？
何枚か頂いて、店に置いてます
興味のある方は持って行ってください。
さて、来年の春過ぎくらいまでマウンテンバイクのベストシーズンが続きます。
自転車不足なのはもう最近はお客さんもしっているようで
最近は自転車自体の注文も少なくなっています。
ですが、2022年モデルから取り扱いを始めるKONAも含め
これまで以上にMTBに力を入れていくつもりです。
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