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MTBカスタム

GWあっという間に終わった感じですね、

今年は短縮営業ではありますけど、それなりにちゃんと営業させて頂きました。

暇だろうとおもいきや意外にもたくさんのお客様がいらっしゃって

特にお子さんの自転車をご購入いただけることが何件もあって

嬉しい誤算でしたね。

5日のGW最終日にはクロモリバイクスでのMTBトレイルライド企画がありました。

直前に日程変更があったりして参加できなくなる方もいたのが残念でしたが、

参加された方はみんな思い思いに楽しんでいただけたようです。

 

そんな感じで、あいかわらず諦めが悪くMTB推しを続けてる

誉自転車にはMTBのカスタムも持ち込み含めあります。

ここ最近で写真に残っている作業がいくつかありますので紹介します。

上の写真は、小松島ローカル”マーサ君”のPP No.5

私のNo5より少し前の27.5インチ専用時代の物ですね。

因みに小松島ローカルは私が知る中で、四国のローカル集団としては一番激しい方々です。普通に持ち込まれるマシンのダメージが香川の人間とはレべルが違います。

何を変えたくてわざわざ小松島から来店されたのかという事なんですけど、

このO-chainというパーツの取り付け&クランク回り一新という事でした。

「O-chain?なんぞや」ぶっちゃけ私もよく知りません。

海外ネット通販で手に入れたらしいのですが、シンプルにキックバックを軽減させるためのパーツです。

(機械的に無くなるという事ではなく、クランクに伝わりにくくなると言った方が適格かもしれません)

 

そういや、ここ最近フルサスバイクのキックバックって全然話題になりませんよね、

なんならココ10年位でマウンテンバイクを始められた方にとっては、初めて聞く言葉

かもしれませんが、20年位前はフルサスバイクを話題にするとき度々聞く言葉でした。

キックバックとは何?なんで話題にされなくなったの?という話を聞きたければ

ウチで直接聞いてください。

 

 

さて、取りついた写真です。

取り付けた後、店の前で他のお客さんも含め踏んでみたのですが、

「正直よくわからん(笑)」

で一致。

後日聞いた話になりますが、

下りロックセクションなどのリヤが暴れる場所で、足にコツコツこなくなった・・・・・気がする(笑)

らしいです。

まぁ、この手のカルトパーツというのは

「信じる者は救われる」的に考えた方が幸せです。

 

お次はFOXのドロッパ―シートポスト”TRANSFAR”のインストールですね。

しかも最上級グレードのFACTORYです。

レバーも純正品の横引きタイプ、レバーにはすべてのクランプ方式に対応させるためのアダブターが付属してます。

しかしヤバいね、このカシマコートの琥珀色の輝き。

取り付けたのは去年ウチで組ませて頂いた

Tさんのサーリー・カラテモンキーのダートツアラーカスタムです。

SURLYコーナーバーにI‐SPEC EVで取り付けた

リモートレバーどうよ!って思ってましたが

見た目も操作感覚もこれ以上なく自然ですね。

ヤバい・・カッコ良すぎる。

カシマコートまで要るか?という方

それは愚問です、趣味というのはいつだってそういうもの

行きつくとこは満足感を得られたらそれで正解なのです。

 

次はこちらです、

この方も小松島ローカルの大ベテランJMさんのスペシャのエンデューロバイク

フロントフォークの交換です。

マルゾッキのBOMBER Z1に交換です。

知っている方にはくどい説明でしょうけど、

今のマルゾッキは実質FOXのセカンドライン、

Z1の中身はFOXの完成車にのみ取りついているRHYTHMとほぼ同等です。

 

 

ところで外したフォークは何よ?という事ですけど

なんとFOXのRHYTHMなんですよ(笑)

 

何でそんな事を!と思うかもしれませんが

理由はこれ。

 

インナーチューブのガリ傷です。

見た所、ボトム内のオイルが漏れてきている感じはなかったのですが、

精神衛生上の交換ということです。

 

変更前と後で、フォークの動きに差は・・・・・

「そんなに無い、でも充分」

JMさんと共にこの意見で一致。

 

 

さて、最後はMTBのカスタムとは違いますが、

こんなホイールを組む依頼もありました。

24インチのロード向きホイールです。

何に使うのかは知りませんが、組めと言われたら組みますよ。

VELOCITYのハブとリムで組ませて頂きました。

 

さてこんな感じで誉自転車いろいろとカスタムの依頼も受け付けております。

お客様のお手伝いできることはやりますので、お困りごとありましたら是非ご相談ください。