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先日の事ですが、お客様の新車のフレームにハドラス自転車コーティングの施工を行いました。
こういった作業は途中で中断せずに一気に仕上げたいので、比較的静かなお盆期間は
やりやすいですね。
ハドラスの自転車コーティングは2つの液体を順に塗っていきます。
上の写真で手に持っている瓶の内赤ラベルの方が防傷・防錆でこちらが硬化したら極薄の無機ガラス層を成形するメインのコーティングです。
その上から青ラベルの液体(防汚)を塗り乾燥させて完成です。
乾燥後は汚れが付きにくく、また落ちやすくなります。
効果の持続は、メーカー側の対候性試験では5年保持という結果が出ているそうですが、実際にはメンテナンス性を考慮すればもう少し短いスパンで施工し直すのがいいそうです。
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今回の施工は、お客様持ち込みのエディーメルケスのカーボンロードフレーム、元々ラメ入りのグロスブラックでしたが、コーティング後は艶の具合が一段と引き立ちました。
ハドラスに限らずどこのコーティングもそうなのですが、コーティング施工は新車の時に施工するのを強くお勧めいたします。
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