1/28火曜日と29水曜日は業界的に展示会が集中している日でした、
私はと言うと今年は東京で開催される、取引先関連の展示会に行ってきました。
2日間で3か所ほど回ったので、順番に紹介していこうと思ってます。
まずはライトウェイプロダクツから

会場入ってすぐの所にあるこのアイウェア、なかなか面白いアイデア物で
紹介しようと思ったら、詳細をネットに上げるのはまだダメな物のようです。
店の中でお客さんに写真を見せたり、どんなものか説明するのはOKらしいです。
この人には進めた方がいいなと思うお客さんにはコッソリ説明するかも・・・
ライトウェイプロダクツと言えばBBBのイメージが強いですね。
シンプルで使いやすく、価格も抑え目の商品を幅広く作っているブランドのイメージです。
ショートノーズのサドルで比較的良さそうなのが展示してありました。
右のは真ん中の蓋みたいなの外したり出来るんだったような・・・・
忘れちゃった(笑)
最近サドルも高くなってしまってるし、程ほど価格の物があるのは嬉しいですね。
誉自転車が常に在庫してるマウンテンバイク用のフラットペダルと言えば
クランクブラザーズなのですが、それに対応するシューズも結構前からあります。
このトレイルライド用のフラットシューズ、BOAがついてて脱ぎ履き楽で良さそうと思いました、ホールド感も悪くないのですが・・・・値段がね、
3万円超えてるのはきついかなぁ・・・・
SR SUNTOURのグラベル用サスペンション
GVXって言うらしいです。
FOXの32TCもROCKSHOXの同じようなやつも
余裕で10万オーバーなんで7万円でおつりが帰って来るなら
存在価値ありかな?
12ミリシャフト用と、15ミリシャフト用があるみたい。
サンツアーのフォークやリヤサスユニットってどうなんだろうね。
完成車付属品はあまりいいイメージが無くて、そのせいもあって単品で欲しいという
人もあまりいないのだけど、実際選手レベルの人もしっかり競技で使ってるし結果出してる人もいる、ちゃんと整備すればいい動きするのかもしれない。
なんせFOXやらROCKSHOXが日本人には高くなり過ぎてるんで、
なんか興味なくも無いんですよね。
ただ、不安なのはこの問屋にサスペンションについてまともに話ができる社員がいるのか?と言うところですね。
そもそも担当者なんてのがいるのかすらわからない。
デモ展示してあったGTのグラベルロードバイク
GRADE CARBON ELITE
泥除けやバックはデモ用に取り付けてるだけでしょうけど
カーボンフレームで税込¥346,500
強烈に安いという訳ではないのかもしれませんが、なかなか頑張った
価格ですね。
内容も相応で悪く無さそう。
その他のGTのグラベルやMTBです。
GTって確か今ちょっと会社が傾いているらしく、今期は新しいモデルの開発はしないってこと言ってたと思います。
いいバイクを手ごろな値段で出してるんで持ちこたえて欲しいと思いますけど、親方であるPONがどう扱うのか・・・大きいグループの中の1ブランドなのでお上次第なとこもあります。

子供用の本格フルサスって言う貴重な存在
”STOMPER FS”
税込20万円チョイと言った感じ。
MTBをやりたい子供に進めたいですね。
親の覚悟さえあれば・・・そこが一番難しいのですけどね。
BOMBTRACK
当たり障りない感じのクロモリフレーム/カーボンフォークのグラベルロードバイクを売ってるブランドと言うイメージで見てます。
ドイツのメーカーと聞いてます。
すこし前までウチで扱ってたBREEZERやKONAと同じようなバイクを得意とするイメージです。
真ん中の写真のカーゴバイクがいいですね!

誉自転車でも取り扱いがある
ライトウェイさんとこの子供車ブランド”ZIT”
知名度がいま一つながらつくりはいいんですよ。
そのZITから700Cホイールを装備したクロスバイクが出るそうです。
これまでも26インチってのはあったんですが、こっちの方が走りは軽快そうな気がしますね。
泥除けを取り付けた見た目もスッキリしていていいですね。

¥69,300(税込)
適応身長的に子供だけでなく平均的身長の女性にもよさそうです。

”GLACIER E-CARGO”
子育て中のご家庭に1台あれば凄く調子いいんじゃない?
価格が30万超えてくるあたりが悩みどころか・・・・
簡単にですけど、ライトウェイプロダクツ展示会2025(冬)のレポートでした。
ライトウェイプロダクツの展示会は今回初めて行ったのですが
まぁ、正直なところ大した驚きはなかったというかね、
言葉を選ばず率直に言うと単独でビルのフロア3つも借りて開催してるわりに
パッとしなかった。
この後行ったパーツ合同展示会は会場に出展社の熱意や活気があふれているのに対して、この会場にはそれを感じませんでした。
実際会場で展示されている商品を見ていて向こうから声をかけてきたり、商品の良さを伝えようとする現地スタッフはゼロだったと記憶してます。
取引する中で何となく以前から感じていて、実際に社員さんと顔合わせて
「やっぱりな」と思ったのですが、扱ってる商品に対してどこか他人事みたいなのがあるんじゃないの?って感じました。
さて、あんまり言うとアレなんでこれくらいにしておきましょう。
次回より今回の東京出張の本命
パーツ合同展示会とtokyobike tokyo展示会です。
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