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誉自転車のお仕事35 壊れたディレーラーハンガー交換

誉自転車が暇な時に書くこのシリーズ”誉自転車のお仕事”

今回は通勤、通学で使われてるクロスバイクでよくあるやつ。

6,7万程度のクロスバイクの修理で、結構多い依頼がこのリヤディレーラーを巻き込んだことでハンガーがダメになったというやつです。

こうなると、まず間違いなくリヤディレーラーもグッチャグチャに壊れてるもんですが、

最悪ホイールのスポークもローより内側に落ち込んだチェーンの詰まりによって首付近が曲がったり、折れかかったりで、ホイールに大きな振れまで出たりします。

今回持ち込まれたこの赤いGIANTのクロスバイクもそんな感じ。

 

これが起こる原因として、ハンガーが内側に曲がったせいで

ディレーラーの可動範囲が車体側に寄ってしまったためというのが大半です。

この手のバイクの用途として、どうしても会社や駅、学校等の駐輪場に止める機会が多いと思いますが、

やっぱり将棋倒しに巻き込まれることがありますよね。

持ち主さんが気を付けたり、大事にしていたとしても

ある程度。知らないうちにディレーラーを打ちつけて、

ハンガーにダメージが蓄積されてたりするのです。

 

 

 

高級なスポーツバイクとかなら、専用のハンガーであったりするけど、

このお値段の自転車は、いろんなメーカーのモデルが共通利用する汎用のディレーラーを使ったるするのが

普通ですので、たいていの場合取り寄せできるのですが・・・

その汎用のディレーラーというのが、上の写真のようにこれだけあるわけです。

これだって全てでは無いんじゃないでしょうか?

折れたり、ひん曲がったハンガーの

なんとなくの元の形やネジ穴の位置、大きさ、感覚などから

”多分これだな”ってのをピックアップして取り寄せ利用するのです。

 

それで、今回取寄せたのがこれです。

外径の形、取り付けのねじ穴はぴったりでしたが、なんかよくわからん突起がありそれだけ

グラインダーで削り落としたら・・・・

はい!

この通りバッチリです。

 

あとは新しいディレーラーを取り付け、最初から調整したらOK。

今回はスポークもだいぶ傷んでいましたので、3本くらい交換して終了。

チェーンとカセットスプロケットも変えましたが、それは故障とは関係なしに

そういう時期になってたので一緒にさせてもらっただけです。

 

ハンガーの選定や取り寄せに多少のお時間はいただきますが、

このGIANTのクロスにかかわらず、たいていの場合何とかなります。